ダンススタジオの床が滑る原因と滑り止め対策事例

ダンスのレッスン中に・・・
「床がツルッと滑って怖い」
「思い切った動きができない」
そんなお悩みはありませんか?
ダンススタジオでは、床の状態がケガのリスクやパフォーマンスの質に直結します。
今回は、ダンススタジオで行った「床の滑り対策」の塗装事例をご紹介します。
専門知識がない方でも分かるように、「なぜ滑るのか」「どうやって改善したのか」を順番に解説していきます。
床の滑りは「滑り止めオイル」で改善できます
ダンススタジオの床が滑る原因は、床材そのものではなく「表面の塗装の種類と状態」にあるケースがほとんどです。
今回のスタジオでは、滑り止め性能を持つ「Grip Oil(グリップオイル)」を2回塗装することで、床のグリップ力が向上し、安心して踊れる環境になりました。
なぜ床が滑ってしまったのか?
施工前の床は、一般的なオイル塗装がされた無垢フローリングでした。
木製フローリングの塗装には、大きく分けて次の2種類があります。
・ウレタン塗装
表面に硬い膜を作る塗装。キズや汚れに強いが、ホコリや油分で滑りやすくなる。
・オイル塗装
木に染み込ませる塗装。木の風合いは良いですが、表面の仕上がりや乾燥で滑りやすくなります。
このスタジオではオイル塗装仕上げでしたが、ダンスのように踏み込み・回転・ジャンプが多い動作では、グリップ力が不足していました。
その結果、
・踏ん張りがきかない
・ターン時に滑る
といった問題が発生していました。
なぜGrip Oil(グリップオイル)を選んだのか?
Grip Oil(グリップオイル)は、床の表面に「適度な摩擦」を与えることを目的とした滑り止め用の自然オイル塗料です。
・木の質感を大きく変えない
・オイル塗装の床にそのまま塗装ができる
といった特徴があります。
床塗装の窓口では、これまで塗料販売で培ってきた知見を活かして、床の用途や状態に合わせた塗料選定を行っています。
今回のスタジオでは、
「ダンス用途」「既存がオイル塗装」
という条件から、グリップオイルが適していると判断しました。
実際の施工内容
【施工背景】レッスンで生徒が滑らないようにするため
【塗装箇所】スタジオのフロア
【樹種】西南サクラ
【施工内容】Grip Oil(グリップオイル)2回塗装
【工期】1日
施工前に床表面の汚れを除去し、その後、Grip Oilを薄く塗り広げます。

乾燥後、2回目を塗装し仕上げました。

厚く塗るのではなく、薄く重ねることで、自然な仕上がりと安定したグリップ力を出します。
施工後の変化とメリット
今回、塗装を行なったことで得られるメリットを紹介します。
・床のグリップ力が向上
・滑りやすさが解消
・踏ん張りがきく
・ターンやジャンプが安定
・安心してレッスンができる

先生や生徒さんからは、「感覚が全然違う」という声をいただいています。
床を張り替えなくても、塗装の見直しだけで改善できるケースが多いのが特徴です。
同じ悩みを持つ方へのアドバイス
・ワックスを塗り重ねている
・市販の滑り止め剤を試している
・何が原因か分からない
このような場合でも、まずは床の「塗装の種類」と「状態」を確認することが大切です。
「うちの床はオイル塗装?ウレタン塗装?」
「塗り替えが必要?」
といった段階からで問題ありません。
ダンススタジが滑って困っている場合
床が滑るからといって、必ずしも張り替えが必要なわけではありません。
多くの場合、適切な塗装を行うことで改善が可能です。
「これって相談していいのかな?」
そんな小さな疑問でも大丈夫です。
床の滑りやキズでお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
・メールでのお問い合わせ
・LINEでのご相談
状況をお伺いしたうえで、分かりやすくご案内します。
「まずは相談してみよう」
その一歩から、安全で快適な床づくりが始まります。
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